藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
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涼しいと言われる古民家の暮らしもライフスタイルの変化で昔のようにはいきません。では、古民家での暑さ対策リフォームはどこがポイントですか?

No.004 古民家リノベーション

住まいの課題

涼しいと言われる古民家の暮らしもライフスタイルの変化で昔のようにはいきません。では、古民家での暑さ対策リフォームはどこがポイントですか?

解決法

ポイントは3つ。まず、古民家ならではの対策を考えましょう。熱はどこから侵入してくるかを確認し、①熱の侵入を極力押さえましょう。そして②熱をためない、逃がす方法を考えましょう。そして効率よく小さなエネルギーで快適さを求める③設備や暮らし方に工夫しましょう。

◆古民家は夏向きに作られている家が多いので夏涼しい暮らしが出来ています。ただ、それは冬は寒いというデメリットとなっています。
ここが厄介です。冬の暖かさへの備えは健康面でも大事な要素だからです。
古民家のリフォームは、暖かくするを優先しつつ、古民家らしい涼しさ、日本的しつらえを維持するところに知恵を出したいですね。

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それでは4つのポイントに沿って対策を考えてみましょう。

①熱の侵入を防ぐ
 かつての古民家には茅葺の家が多くありました。60㎝ほどの厚みのある草の屋根は空気がいっぱい含まれていて、とてもいい断熱材になって備えていました。また軒も深く、夏の強い日差しは家の中には入ってきません。
この利点をリフォーム後も活かしたいのですが、かやぶき屋根をそのまま残すにはメンテナンス費用も考えると考えてしまいますね。
とすれば、屋根リフォームの際はしっかり断熱材を入れましょう。グラスウール断熱材なら150~200mmの厚みを確保しましょう。

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②熱をためない、逃がす
 ここも、日本の古民家は優れています。柱と梁で構成されているつくりは、ほとんどが障子や格子戸やふすま等の開け閉め自由です。それを開ければ風が通って熱は溜まりません。

でも、やはりこのことが冬の寒さの原因なのです。

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リフォームの際はメリット、デメリットを両立させる工夫が必要になります。

そこで、一つのアイデアとして主な生活空間(LDK、水回り、寝室等)を区切って断熱化し、そのほかは従前のままにしておくという方法です。そうすることで日本の住まいの風情を残し、日本らしい暮らし文化を楽しめます。

今後古民家の価値が更に高まっていきます。古民家の良さを残しながらのリフォームは古民家の価値向上に貢献することはまちがいないですね。

③設備や暮らし方
 ②でリフォームして区切った生活空間は、通風で限界が来たらエアコンなどで冷房します。断熱が良ければ、エアコンの効きはとてもいいです。
冬は厳しいのですが、夏は涼しい通し間で川の字になって寝るのもいいですね。
生活の場を移動させながらの暮らしは、住む人ごと、古民家ならではの新しい暮らし方を発見できるかもしれません。

夏を楽しむ古民家リフォーム、是非ご一緒させてください。



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