藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。

古民家を増築するときはどうしたらいいですか?

No.003 古民家リノベーション

住まいの課題

古民家を増築するときはどうしたらいいですか?

解決法

◆ここでは古民家を伝統工法でつくられた家を示します。

基本は干渉空間を挟んで別に建てるということです。つまり、がっちりくっつけてしまわないことです。

伝統工法というのは、金物などを使わないで梁や柱、貫などを組み合わせて、粘りを持たせた日本特有の工法です。昭和30年代初頭までは一般的に建てられていました。

我が家が、伝統工法であるかは、土間がある・二重三重に重なった丸太梁がある・鴨居が200㎜以上のものがある・石の上に柱が載っている、などしたらほぼ伝統工法です。

古民家 土間.jpg


古民家 梁・鴨居.jpg

古民家 鴨居.jpg




なぜ、くっつけてはいけないか。くっつけるとは構造的に一体になることです。出来上がりは一つの建物に見えても構造的には分離されている状態です。

在来工法や2×4工法と伝統工法とは、まず揺れ方が異なることです。揺れ方が異なる建物をくっつければ、接合部に無理が重なったり、お互いに影響し合い壊れやすくなります。

そのため、一定の距離、できれば90㎝ぐらい離して建て、接合後は壊れやすい仕上げにしておくのがいいかと思います。地震で壊れるのは其の部分だけに済ませて、そこだけ復旧すればいいことに。

いずれも、様々な要素が絡み合いますので一概には言えないのが古民家の増築です。

ケースバイケースでしっかり対応していきましょう。

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