藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
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ますます暑くなる夏、暑さ対策リフォームはどこがポイントですか?

No.004 育暮家りふぉーむ

住まいの課題

ますます暑くなる夏、暑さ対策リフォームはどこがポイントですか?

解決法

ポイントは4つ。まず、熱はどこから侵入してくるかを確認し、
①熱の侵入を極力押さえましょう。そして②熱をためない、逃がす方法を考えましょう。そして効率よく小さなエネルギーで快適さを求める。③設備や④暮らし方に工夫しましょう。

◆熱の侵入経路を抑えましょう。下のイメージ図を見てください。


マドコト.png

出典:YKKマドコト

図の数値は家のつくり方で変わります。20年位前までに建てられた一般的な家の外から入ってくるイメージとしてみてください。外気温が30度を超えれば、天井裏は50度を超えている家が多いと思います。室温も30度を超えていきます。
この図は、窓から侵入する熱がとても多いことを知ってもらいたいために、やや窓の数値が誇張されています。

では、こんな家をどのように涼しくするかです。攻めるのは数値が大きいところからですね。順番でいえば、窓、屋根(天井)、壁です。
4つのポイントに沿って対策しましょう。

①熱の侵入を防ぐ
 これには断熱強化です。窓は二重サッシにして、断熱性能の良いものに変えましょう。また、直射日光を遮りましょう。簡単に言えば、日陰をつくることです。
特に窓の外側に日射を遮るルーバーやシェードやすだれを付けたり、緑のカーテンもおなじみですね。

意外と気づいていないのが庇の存在や軒の出です。日本は四季により、太陽高度が変わります。夏は太陽が高く、冬は低いですね。ここはリフォームの時の工夫ポイントです。


日射熱.png


画像出典 野池政宏「パッシブ&エネルギーデザイン」HP

https://www.pasene-design.com/

いずれにしても、窓の外側での対策が優先します。

②熱をためない、逃がす
 家の中に入ってしまった熱は早く逃がしたいですね。それが熱を溜めないことになるわけです。熱を外に逃がすには、如何に排気するかが大事になります。

まずは設備に頼らないことを考えると、高窓などからの排気です。次に換気扇などでの排気です。ここでは家の内外の温度や湿度の環境が大事になります。
外が暑いと排気したことでかえって熱が入ってきてしまいます。
温度が下がる夜間は効果的です。
ただ、湿気も同様に外の湿度が高いとき、排気は様子を見ながら行いましょう。

3.JPG

③設備での対策
 これは扇風機やエアコンですね。気流は体感温度を下げてくれる効果があります。扇風機とエアコンを併用することでエアコンの設定温度を下げることができるので省エネにつながります。

④暮らし方の工夫
 熱は反射して伝わっていきます。土間のコンクリートやウッドデッキなどからの反射熱も部屋を暑くします。
その熱は下からくるので植栽などで日陰をつくったり、遮断したりする工夫も有効です。

4.jpg

夏対策の断熱補強は冬の寒さにも有効ですので一石二鳥です。ただ、窓から入っている熱を遮蔽する庇や軒は、必要以上に深くすると、取り込みたい冬の日差しを遮ることにもなりますので注意が必要です。

まずは一緒に考えましょう。

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