家のメンテナンスや光熱費や教育費、
旅行や趣味のためのおこづかい、
そして老後の資金やいざという時の備え。
お金の悩みは尽きません。
何とか節約をと思っても
なかなか続かない
ということはありませんか?
実はこのような書き出しで
お話を始めることに抵抗がありました。
でも、
ご存知ですか?住宅の光熱費は年間で
こんなにかかっていることを。
これが年間で2割でも削減できれば
家計の大きな助けになります。
※上の例では2割の節約として、私たちのエリアでおおよそどの位になるかの、一つの目安として計算してみました。
仮に10年間そのまま続けたら・・・約50万円になります。すべてがうまくとはいきませんが実現の可能性はあるのです。
その削減が省エネと同時に
実現可能としたらいかがでしょうか。
そして、その省エネが健康につながるとしたら
とてもうれしくなりませんか。
では、その可能性がどの程度で
どのようにして判断すればいいのでしょうか
削減する方法とは家庭で省エネを進め、
光熱費を削減する方法は
たくさんありますが、
大きく分けると次の4つになります。
この中で、注目したいのは新築やリフォームを考えていない一般生活者のほとんどの方が省エネ行動として意識しているのは、3や4といった設備に関するものに限られているということです。でも、設備の使い方や選び方に配慮したからと言って、冬温かく、夏涼しくなったりはしません。
実際1~4を全て
取り組むことがベストですが、
まずは無理なく
出来ることから始めましょう。
削減取り組み実例のご紹介
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建物に工夫すると言えば、断熱性能を強化することが挙げられます。床、壁、屋根、天井、そして窓の断熱性能を高めると、少ないエネルギーで暖房、冷房ができるとともに、温かく、涼しい家になります。
リフォームの際は優先して取り組むのが断熱補強です。此の先のライフスタイルを描き、省エネで健康な住まいと暮らしづくりのベースとなるからです。
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静岡は日射量が豊富な地域です。特に太陽エネルギーは昔から、うまく暮らしの中活かされてきました。
太陽の光、熱そして自然な風などを自然なまま取り込んだり、ソーラー技術を使って活かしましょう。
-
家庭のエネルギーの増大は家電利用が増えたのが原因の一つです。冷蔵庫、エアコン、テレビ、暖房トイレなどはたくさんの電気を使用しています。
古い家電を新しい高性能なものに変えるだけで大きな節約になります。
-
家庭で使用する設備は快適さを生んでいます。でも、うっかりするとつい使いすぎてしまうことがあります。
「道具は使いよう」よく言われてきました。
使い方の工夫のノウハウをたくさん持って実行すれば思いがけないご褒美となって返ってきます。
取り組みの共通点とはさて、これら結果を出されている方々の取り組みには
ある共通点があります。
よくテレビや雑誌などで光熱費削減のための工夫は紹介されていますが、こうした取り組みはなかなか長続きしないものです。それは、目標が決まっておらず、また、工夫をしたことで本当に光熱費が削減されたが把握をしていないからです。実際に削減されていることがわかると工夫も長続きしますし、もっと工夫してみようとなりますが、「結果の見える化」ができないとそれもできません。
ではどうやって
「結果の見える化」をするの?
と言われそうですが、
実は無料で使えるスマートフォンの
アプリがあるんです。
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わが家の省エネ手帳 入門編
〜 Forward to 1985
energy life 〜グリーンのオープニング画面が入門編1985アプリです。ここではまず我が家の電気ガスなどの消費エネルギーを1年分入れてみてください。
地域の平均的家庭との比較をしてみましょう。データの保存はスマートフォンへ1つだけです。グラフによるわが家の3年分の比較が可能です。 -
わが家の省エネ手帳 応用編
〜 Forward to 1985
energy life 〜黄色のオープニング画面が応用編の1985アプリです。我が家の電気ガスなどの消費エネルギーを1年分入れてみてください。
省エネ目標数値も入力でき、達成度の比較ができます。ログインしパスワードを入力すれば複数のデータを保存できます。リフォームなどの際は工務店などとリフォームで達成する目標数値を入力し共有、チェックも可能です。
「わが家の省エネ手帳」
使い方勉強会使い方がよくわからない方のために勉強会を随時開催しています。こちらもご参加いただけます。一戸建てにお住まいの方以外にも、マンションやアパート等、集合住宅にお住まいの方もお使いいただけるのでご参加ください。
勉強会のお問い合わせは…
電話番号:054-636-6611(担当:寺坂)
「わが家の省エネ手帳」入門編、
4つのポイント
このアプリは育暮家が1985アクションという運動の中で開発したアプリです。
自分の家庭で使用した電気、ガス、石油の使用量をまず1年分入力すると、同じ地域に住む同じような家庭の平均値との比較ができます。ここが第1のポイントです。次にもし平均より多かったら、平均まで減らしましょう。その数値が2割だったら先ほどの参考例のような光熱費の節約になりますね。でも、できることから始めましょう。ここが第2のポイントです。
月々の電気代などを昨年と比較しながら入力していきましょう。2年経過したら、入力結果のグラフで成果を確認しましょう。ここが第3のポイントです。
要領がつかめたら月々、2年単位で使用料の目標を決めましょう。リフォームで住まいの改善をするときには専門家と、わが家のエネルギー事情をアプリのデータをみながら確認し、リフォームプランに活かしましょう。ここが第4のポイントです。
使い方も学べます「結果の見える化」がされるだけで、
会話も意識も行動も
驚くほど変わります。
こちらのツールの使い方を学べる勉強会を定期的に開催をしています。ご参加いただいている方の中には、スマートフォンをお持ちでない方や使い方もわからないという方もいらっしゃいますが、使用料を控えたメモがあれば大丈夫です。ご家族やお友だちとご一緒にご参加ください。
アプリは入門編と応用編があり、まずはお試し気分で入門編をダウンロードして、とにかく数字(電気やガス・石油の毎月の使用量)を入れてみましょう。その動きをアプリを使って確認することで「結果の見える化」が達成されます。その時、中学・小学生のお子様と一緒にやってみることをお勧めします。「結果の見える化」がされるだけで、会話も意識も行動も驚くほど変わります。
アプリの使い方
基本情報の入力から始めます。
月々の電気、ガス、石油の使用量を
入力しましょう。
ご自宅に控えがない場合は、
最寄りの供給会社で教えてもらえます。目標値をご家族で決めると、
ご家族のモチベーションが上がります。
光熱費の節約分でお買い物や
お食事会もいいですね。
アプリの寿命データ保存期間は
入門編・応用編共に5年を
目処にしています。
私たちは高齢化社会を向かえ、長くなる人生の中で、家の中で過ごす時間も長くなっていきます。
家は安全といきいきとした日々を育むことが求められています。
快適な暮らしを描き、次々と新しい家電製品が生まれ、様々な条件で電気利用は増えていきそうです。家庭での消費エネルギーの増加が家計の負担になり、大きくは地球の負担になることは避けたいですね。
家庭のエネルギー源は此の先大きく変化していくかもしれません。再生可能エネルギー利用への技術は進んでいきますが、まだまだ道のりは長そうです。
でも、私たちはきっとこの難題を克服していくと信じます。このアプリの寿命は、家庭の消費エネルギーの使用量が各地域の半分に達した時と考えています。
また、地域の平均値がここで設定した数値から大きく減少し、その数値を改める必要が発生したら、このアプリの役目は終了します。まずはこの5年、(10年)皆様のご利用に応えられたらと願っています。
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わが家の省エネ手帳 入門編
〜 Forward to 1985
energy life 〜グリーンのオープニング画面が入門編1985アプリです。ここではまず我が家の電気ガスなどの消費エネルギーを1年分入れてみてください。
地域の平均的家庭との比較をしてみましょう。データの保存はスマートフォンへ1つだけです。グラフによるわが家の3年分の比較が可能です。 -
わが家の省エネ手帳 応用編
〜 Forward to 1985
energy life 〜黄色のオープニング画面が応用編の1985アプリです。我が家の電気ガスなどの消費エネルギーを1年分入れてみてください。
省エネ目標数値も入力でき、達成度の比較ができます。ログインしパスワードを入力すれば複数のデータを保存できます。リフォームなどの際は工務店などとリフォームで達成する目標数値を入力し共有、チェックも可能です。
「わが家の省エネ手帳」
使い方勉強会使い方がよくわからない方のために勉強会を随時開催しています。こちらもご参加いただけます。一戸建てにお住まいの方以外にも、マンションやアパート等、集合住宅にお住まいの方もお使いいただけるのでご参加ください。
勉強会のお問い合わせは…
電話番号:054-636-6611(担当:寺坂)
結果を出す、省エネPDCA改善プランを立て、前進しましょう。
きっとその先には小さなエネルギーで
豊かに暮らす住まいが見えてきます。
小さなエネルギーで光熱費の削減が進み、家計が潤い、省エネで健康な住まいが実現する。こんな出だしで始まった、スマートフォンアプリ。わが家に省エネ手帳を活用した「手のひらからの省エネ」運動。なかなか、続けるのは難しいですね。
そこで、このアプリの活用術の提案に専門家に手伝ってもらっての「省エネPDCA」があります。それは
P・・・・・・光熱費の削減の量、方法、期限などをプランする⇒ アプリの応用編を利用して目標値を入れる。
D・・・・・・プランを実行する
C・・・・・・結果を確認する
A・・・・・・結果を踏まえて改善する
ほとんどの場合、PとDで終わっているのではないでしょうか。
新しく効率のいい冷蔵庫に入れ替えた。断熱リフォームをしっかり行った。
ここで【OK】とされてしまうケースが多いのではないでしょうか。
「断熱をしっかりやったので暖かな家になって快適です」
このように喜んでいただけるととてもうれしいです。
でも、もう一度、アプリに今を入力してみてください。快適な暮らしは手に入れたけど、最初の目的の「光熱費の削減で家計がうれしい」「省エネが実現した」とは言えない結果をアプリが示す場合があります。
そこで PDCAのCAが必要になると私たちは考えました。
このアプリは、むしろ「確認と改善」にお役立ちするツールだと。
C(確認する)にはそのビフォア&アフターの記録が必要です。アプリに入力された結果は記録となります。そして比較し、違いが大きければ改善へのプランづくりです。もちろん、いい結果が大きく出たときはみんなで喜びあいましょう。
こうして繰り返し「省エネPDCA」を回し、みんなで素敵なサイクルを回しましょう。
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わが家の省エネ手帳 入門編
〜 Forward to 1985
energy life 〜グリーンのオープニング画面が入門編1985アプリです。ここではまず我が家の電気ガスなどの消費エネルギーを1年分入れてみてください。
地域の平均的家庭との比較をしてみましょう。データの保存はスマートフォンへ1つだけです。グラフによるわが家の3年分の比較が可能です。 -
わが家の省エネ手帳 応用編
〜 Forward to 1985
energy life 〜黄色のオープニング画面が応用編の1985アプリです。我が家の電気ガスなどの消費エネルギーを1年分入れてみてください。
省エネ目標数値も入力でき、達成度の比較ができます。ログインしパスワードを入力すれば複数のデータを保存できます。リフォームなどの際は工務店などとリフォームで達成する目標数値を入力し共有、チェックも可能です。
「わが家の省エネ手帳」
使い方勉強会使い方がよくわからない方のために勉強会を随時開催しています。こちらもご参加いただけます。一戸建てにお住まいの方以外にも、マンションやアパート等、集合住宅にお住まいの方もお使いいただけるのでご参加ください。
勉強会のお問い合わせは…
電話番号:054-636-6611(担当:寺坂)