藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2019. 11. 8

「あったかリフォームで冬にそなえる工事」が終わりました。(静岡ー藤枝)

今朝7時ころ外に出ると、少し息が白く見えました。
あたたかいお茶を飲んだ後だったからかな。
でもしっかり冬に近づいていますね。

今日は藤枝でお盆明けに工事していた現場からお伝えしていきます。

ライフスタイルの変化に合わせて予備室だった和室を日常的に使う
寝室へと作り直しました。
プラン前にまずは温度測定をしてみました。
結果冬の寒い時期には、室内にもかかわらず2℃まで下がることが分かりました;;
寝室にするにあたり、室内から行けるトイレを新設し、
暖房の温度が逃げなくなるよう「あったかリフォーム」をしていくことに決定!

2019.11sugiyama1.png

こちらのお住まいは床・壁・天井とも断熱材が入っていました。
解体時グラスウールの断熱材は分別がしやすく、アッというまに撤去できました。
その後新しく断熱材を施工しました。
コンセントボックスのある所や、筋交いのある所もきつめに詰めて、
グラスウールに湿気が入ってしまわないように気密シートを張っていきます。
気密シートの施工は床・壁・天井がひとつなぎになるように気を付けます。

夏に天井の断熱材が入ると、それだけで現場が涼しくなりました。
夏場屋根から侵入してくる熱が部屋を暖めてしまうんですね。
天井の断熱は夏の暑さにも有効です。


2019.11sugiyama2.png

あったかリフォームのポイントは断熱と窓ではないでしょうか。
断熱材の施工は工事の規模が大きくなり、費用の負担も大きくなりがちです。
窓は取替でなければ比較的簡単に施工ができます。
今回は 〇内窓 と 〇カバー工法 の2種類を場所に応じて採用しました。
写真はカバー工法の作業中です。
元々の窓がオーニングだったので、内窓を付けることができず、
でも浴室と脱衣場の断熱化は優先してということでカバー工法を選択しました。

2019.11sugiyama3.png

寝室の引違窓は内窓で施工しました。
日当たりはいいのですが、温度が保てないのは大きなガラス面も影響していたかもしれません。
窓の開け閉めをよくされている住まい手さん。
内窓にカギを付けるかどうかは選択できるのですが、外の窓にあるからということで
内窓のカギはやめました。
住まい手さんのおおらかさとあまりごちゃつかせたくないという感性からの判断です。

2019.11sugiyama4.png

住まい手さんの希望で付けた浅めの小棚。
センスのいい住まい手さんの小物が飾られて寝室も居心地のいい室来になってきました。

2019.11sugiyama5.JPG

工事後住まい手さんが少し悩んでらっしゃたのがこのカバー工法をした窓。
枠が大きくて、明るさがぐっと減ってしまったとのこと;
コストがかかることもあり極力カバー工法の窓を減らしていたので、
今回見送ったほかの窓は、さらにカバー工法が進化したら考えようということになりました。

いよいよ冬が見えてきました。
数日寝てみた奥様の感想では少し違う感じがもうわかるとのことでした。
リフォームの出来をこの冬を通してジャッジしてもらえればと思います。

2019.11sugiyama6.JPG

台風後の片づけに行くと足元に四葉さんがおりました。








2019. 10. 29

パッシブキャノピーってなんだ?

 DSC_8561.JPG
今回は、大きな広縁がついた和室の通し間をリビングダイニングに替えるリフォームでのポイントです。

通し間はその開放感ゆえ、耐震的課題があります。先ずはそこを解決し、次に寒さ対策です。
広縁は内外との緩衝部分で、和室のしつらえとしては大事な要素です。
DSC_8557.JPG

DSC_8586.JPG

でも、リビングダイニングになれば、その部分も利用したくなります。

DSC_8713.JPG

広縁は太陽が当たるとっても暖かくていい場所で、

そこまでリビングが広がればダイレクトゲイン(太陽の日射)がいい感じにいかせます。

ただ、夏のことも雨の日のことも考えておきたいのです。

そこでパッシブキャノピーの登場です。

四季の太陽高度とうまく応答し、日差しをコントロールさせる装置です。

雨の日は特に夏はリビングの窓を開け放して、涼しさや雨の風情を楽しめます。
もちろん暑い日差しをさえぎるには、既存の深い軒を利用します。

工事を終えて提案力が一つ増しました。

PA040036.JPG

通し間のリフォームの可能性です。使わなくなった和室の思い切った割り切り方です。

付加価値の高いリフォームの提案。

これは私たちが常に考えているリフォームのポイントです。

★近く、リフォーム完成動画UPします。



2019. 9. 29

脱プラスチックを進めています。

005 - コピー

脱プラスチックを進めています。

例えばフローリング。 ウレタン塗装した木はもはや木でなく、

プラスチックの膜により、本来の肌触り調湿・保温機能は奪われてしまいます。

さらに、その膜ははがれてプラスチックごみになり、

人の体内に入ったり海へとながれていきます。

私たちは、木に浸透する自然塗料を提案していきます。

これは日経新聞に掲載されたオスモ&エーデル㈱のCMです。

ウレタン塗装した木はもはや木でなく・・

このメッセージは結構強い表現ですね。

オスモオイルは育暮家が使用しているメイン塗料です。

ノーマルクリアとアンチックパインが大井川の森の木と相性が良いですね。

001

私たちの家づくり総合パンフレットの素材選びについて書いたページです。

そこには「脱プラスチック」の項目がなかったのですが、

海洋汚染となっているプラスチック、特に再生しにくい状態のものは

薄い膜の塗料でさえ、住まいづくりの材として見直していく時代だと思いました。

1

IMG_7391



1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11