補助金リフォームのつづき
先日お伝えした断熱化リフォーム工事の補助金を受けることになった
お住まいの工事が進んでいます。
具体的にどんな工事が対象になっているのか、
補助金をもらえるまでにやっていることの一部をお伝えしていきます。
今回の補助金の正式な名前は「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業」と言います。
簡単に断熱リノベと呼ぶこともあります。
断熱化の方法はいくつかありますが、こちらのお住まいでは
床・壁・天井・サッシに指定された断熱材もしくは窓を使用して
断熱化工事をしていきます。
申請時に施工面積・施工箇所・選択した建材を伝えてありますので、
その通りに納品、施工をしたことを示す写真を施工前後で残していきます。
↑ 打ち合わせの途中段階でのパースです。
屋根裏に断熱材を敷き詰めていきます。
この材料も申請した通りのものを納品し、
最後建材を扱う業者に納品書に数量や納品場所などの
記入をして書類を作成してもらいます。
現場名や施工箇所がわかるようにボードを置いて、
断熱材の厚みを示すための定規を当て写真を撮っていきます。
工事が完了してからこの写真と、他の書類をそろえて報告書を提出します。
その審査が終わってから補助金が下りるようになります。
この報告書を期限内に出せるように工事をしなくてはなりません。
また最後の審査には数か月かかることもあります。
補助金の利用を考える時には、その金額ばかりではなくどんな制約が出るのか、
申請も含めた全体のスケジュールの確認もしておくことが大切ですね。
むぱすのお花の様子が変わり始めました。
季節が動いていく気配がします。
テーマは「備える暮らし、備える住まい」です。
暑さが落ち着いて、気持ちがすっきりしてくるこの季節に、
少し先のことを見通してみてリフォームの相談に出かけてみませんか。
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静岡県藤枝市青南町2丁目8-7
育暮家ハイホームス