藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2017. 6. 2

しろあり豆知識 vol.1 ありのみち「蟻道」を覚えましょう

5月21日に藤枝市大沢にある育暮家「移築古民家青野さんっち」にて、静岡民家の会5月例会を行いました。

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今回は「虫と植物の暮らし」と「白蟻と住まい」の2つのテーマで身近な専門家をお招きしてお話を聞きました。

その際に教えていただいた白蟻について、今日は少しお話します。

シロアリが活動を活発化するのは5月あたりから・・群れをなす羽アリを見かけるのもこの時期です。
でも今は温暖化のせいか1年中活動しているようになりました?ね。

蟻は雨・風・太陽が苦手なので、黒蟻のように表を堂々と歩かず、ほとんど地中を移動し地表に出るときは
土や砂のトンネル(蟻道)を作って移動します。

また、隙間が好きですね。隙間と言っても1mm以下位を好みますね。
シロアリ行動の毛細管現象なんて育暮家では言っています。
蟻の道(蟻道)は目視できるのでここがシロアリの弱点です。発見される状況を自らが作ってしまうわけです。

蟻道って見たことがありますか?

まずは蟻の道(蟻道)を発見できることとがシロアリ退治の近道です。覚えましょう。

いくつか蟻道の例を紹介します。

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次はとても珍しい例ですが、壁を這う蟻道だけではなく、空中に蟻道ができることもあるそうです。
すごいですね。

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蟻道を見つけるのは、白蟻発見方法の大切なひとつになります。

しろありを見つけると「わーー」となってキンチョールなどの殺虫剤をまきますね。
これで見えているシロアリは退治できます。

が・・・・・・、そのほか大量にいるシロアリはそのままです。

そこで、シロアリの習性を逆手に取りましょう。

白蟻は巣へ戻る習性があり仲間と身体をすり合います。その習性を利用して、巣にいる仲間にも影響する薬剤を使用します。
薬剤は遅効性のでしばらくは(巣へ帰れるように)シロアリを生かしておきます。

また、非忌引避性(シロアリが薬剤に気づかずに通過する)薬剤はシロアリに薬剤散布を気づかせない方法で、薬剤の上をシロアリが気付かず歩いて薬剤を身体に付着させることが出来ます。

いずれにしても建物に被害が出る前に点検・予防が大事です。

家の周り、家の中を点検・・たまにはたたみを上げてみましょう。基礎の周りは30cmは開けておきましょう。

ウッドデッキの下は入念に点検しましょう。

そして、蟻道やシロアリ、羽根ありを見つけたらご連絡ください。

今回はシロアリと蟻道のお話でした。次は予防方法についてです。

シロアリとゴキブリは地球上で最後まで生きる生物だそうで共生していくしかないようです。

事務スタッフより

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