藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。

【島田市】新しいライフステージへそなえて、家族のためにリフォームを。

    家への不満・不便だけではない、家のこれからを整理したい。
    白蟻の被害があり、耐震性も気になる。
    暗さと寒さが気になる。

    構造 在来工法
    工期 6ヵ月
    仕様 べた基礎施工。屋根ガルバリウム鋼板横葺。
    内部仕上、漆喰・和紙・ルナファザー
    外部仕上、シラス壁・ガルバリウム鋼板角波
    床、大井川桧

    住宅街に建つ従前の住宅は、方位が約45度振れた敷地で、お隣の日陰に入り日照が採りにくくなっていました。寒さ・明るさの改善のために日照条件の確認とシミュレーションが必要でした。方位の振れた敷地は太陽の光をどう取り込むか見当がとても大切です。従前の2階部分を残し、日照条件の厳しい部分を解体。新たに家族の居場所となるスペースを明るく暖かく。そこは増築部分になりますが既存部分との接続に構造的配慮を考えなくてはなりません。そこはエキスパンションジョイントで接続させました。外観のデザイン性も重視していた住まい手さん。大屋根のデザインを提案し、既存入母屋屋根を直し、新築部分に流れがつながるようにしました。難しい接続部分が無事におさまった時にはスタッフもほっとしたようでした。ノッポの外観をどう納めるのかがもう一つのポイントでした。色をまとめたり、玄関に大きめの庇を設けるなど安定感とバランスに気を使いました。もちろんパッシブデザインの手法を取り入れ室内奥まで導光したり、風の通り道を確保するよう開口部を設けたりで、快適性向上にも努めました。比較的新しい2階部分も残すことができ、日当たり改善と動線もうまく納まりました。そして、何と言っても「地産地建」地元大井川の素材がリフォームにもいかされてよかったです。