藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2019. 2. 10

静岡で古民家リノベーションVOL.1

静岡で思いの詰まった家のライフサイクルリノベーション

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おじいちゃんにまたここへ

何度かのリフォームを繰り返し、ご家族の暮らしを支えてきたお住まいです。
平屋の寄棟の屋根を持つ落ち着いた住まいです。

方位が45℃振れて南西の角が一番日当たりのいい場所になっています。

その気持ちのいい場所に素朴な和室8帖間があります。

変換 ~ 静岡1.jpg

ここには大きな手を加えず、他は思いっきりライフスタイルに合わせた
住まいにリフォームしていきます。

まずは構造の補強です。伝統工法の家ですが基礎も骨組みも
あいまいな部分が多いので、ここでは固めきることで耐震性能を
上げていくことにしました。

次には断熱性能ですが、性能表示制度でいえば等級4を確保します。

小屋組みは間仕切りに合わせたような感じで力の伝わり方も
うまくありませんので、床天井の面剛性を高めて壁の耐力の伝達を
スムースにしたいと思います。

しっとり暖かな家、シンプルで心地よい住まいになるようみんなでがんばります。



2019. 2. 10

菊川で古民家リノベーションVOL.1

菊川で明治の古民家のライフサイクルリノベーションが始まりました。

1年のプランニング期間を経て待望の工事が始まりました。
解体やさんが5名で手際よく解体が進んでいきました。壊し、
はがすのは20年前のリフォームで施工された内装です。


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床下には解体材が落ちるのを避けるため、床を後にし、
壁天井の解体を先行します。

事前調査で天井裏などは確認し、プランニングではリフォーム後の
空間イメージを作ります。
なんといっても古民家の魅力は醍醐味や味のある小屋張りの表しです。
ここでもリビングダイニングの天井を吹き抜けにし、開放感のある空間をつくる計画です。
解体が進むにつれ期待した空間を裏切らない古材梁などが現れるかどうか気になってきます。

前回のリフォームでは寒さ解消のためでしょうか、天井が梁の下に貼られていて
この家の魅力は半減していたように思います。

解体が6割ほど進んだ現場に踏み入れると、かまどの煙でいぶされた小屋組みが
目に飛び込んできました。「いいぞ、いいぞ」


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古い家のリフォームには性能向上という予算組が必要です。
その性能を確実にするためには構造がみんな見えるまでの解体が求められます。
でも、予算の壁はなかなか厚く、住まい手さんと悩みながら答えを探していきます。

さあ、改めて構造再確認です。この家の本来の姿、強度。経年やリフォームで
傷んだところの補修や補強方法など計画通りに進むかを検討します。

ここから本格的な菊川の家ライフサイクルリノベーションがスタートです。



2018. 12. 28

藤枝で古民家リノベーション vol.2 トップライトで明るく

藤枝の古民家リノベーションの現場では、床組、断熱材の施工、
構造補強等工事が着々と進んでいます。

今回は、古民家の暗さを改善するトップライトの取り付けを紹介します。

自然な明かりが落ちてきます。
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大工さんの右斜め上、天井が白く抜けているところが
トップライト(天窓)です。

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直射日光の入らない方角につけます。
トップライトは下地を確認しながら開口部をつくったり、
手間のかかる部分ですが、住み始めるとその効果の大きさに気づきます。

こちらのお住まいではもう一か所取り付けました。

変換 ~ oku topraito3.png

こちらはまわりの仕事も終わっていますね。
立派な梁が良く見えるようになりました。

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トップライトは夏の雲を見上げたり、雨が流れるのを見たり
他の窓とは違う景色を見せてくれます。

こちらのお住まいは季節ごとにお庭が色づきます。
冬の赤い花は凛としていてまぶしいですね。

家は外とうまくつながると生活がふくらむような気がします。
トップライトも外とつながる工夫かなと思います。

育暮家の古民家への取り組みがテレビで紹介されました。
動画を見ることができます。ぜひご覧ください。





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