藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2019. 3. 4

セカンドステージからの居場所づくり、ちょっとした「掘りごたつ」リフォーム

 家で落ち着く時間が増えてきたら、自分の居場所について考えることになります。もう少し心地よくしたいなあ、使っていない場所を活かしたいなあ。

そんなことを思う時がありませんか?

 今回は落ち着ける私の居場所=「掘りごたつ」リフォーム紹介その①です。

客間として使っていた8畳間。お客様が来ることも減って時々お掃除に入るだけ。

日当たりはいい部屋だし、もっとうまく利用できないだろうか・・・。

そして和の雰囲気もいかして、「掘りごたつ」はどうだろうかとなりました。

普段は夫婦で、子どもたちが帰ってくればみんなでワイワイできそう。

そして育暮家に依頼がありました。

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床の間つきの落ち着いた和室です。

変換 ~ kotatu1.jpg

まずはどこにどのくらいの大きさのサイズのこたつにするか、

使用しない夏場はどのようにしておくか相談して決めていきます。

ここでは80㎝×150㎝になりました。

こたつサイズと位置が決まったら開口部分を作ります。

畳をあげて床を切り抜きます。

変換 ~ kotatu2.jpg

床下に断熱性の良い箱を作るイメージで作っていきます。

座った時の高さもしっかり考えます。ここでは畳から40㎝としました。

大人が座って丁度良い高さです。

問題は床下からの湿気と白あり対策です。

そのために防湿のコンクリートを施工します。

土の防蟻処理も同時に行います。

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立上りの部分を組んでいきます。防湿コンクリートには20mmの隙間を設けて通気も良くします。

変換 ~ kotatu4.jpg


こたつの熱が逃げないように箱の底と立ち上がり部分にはしっかり断熱材を入れます。

変換 ~ kotatu5.jpg

足をのせる底部分にも断熱材を入れて下地を組みます。ここではフェノバボード45㎜断熱材を使用しました。

変換 ~ kotatu6.jpg

壁板と底板を貼って箱の完成です。使用している素材は全て大井川の森の木(杉・桧)です。

工事中からお部屋に桧の香りが広がってお施主様も「桧のいい香りがするね」。

桧のフローリングは足元がさらっとして気持ち良く過ごせます。

現在こたつやぐらの寸法を測って製作中。

家の中の"居場所さがし"は一年を通して日当たりや風通しやお気に入りの庭や風景、そして家族のお互いの距離感も確かめてみることから・・・

隠れていた思いがけない場所が居場所になるかもしれません。

家族それぞれの居場所をリフォームで見つけた住まい手さんのお話が

3月号のすろーかるに紹介されています。



静岡県藤枝市青南町2丁目8-7

育暮家ハイホームス