藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2018. 9. 10

OMのメンテナンス  (藤枝市)

台風が続き、空に雲がかかることが多かったですね。


太陽熱給湯を利用している人にとっては晴れが待ち遠しかったかもしれません。


育暮家では自然のエネルギーを住宅に利用するパッシブな家づくりを


続けてきました。


 太陽の熱を給湯と冬場の床暖房に利用するOMはその代表装置といえます。


OMを設置して日々お天気を見ながら熱利用をし続けてくれるOMですが、


やはり機械なので不具合が生じます。


今回はそのメンテナンスの様子をお伝えします。


 屋根裏のOM室に入り部品の取り換えをしています。




変換 ~ oosaka.jpg



写真の職人さんは電気屋さんです。


育暮家とのお付き合いも長く、OMの設備をよく知っていて、


現場でとても頼りになる職人さんです。



写真のOMの機械(ハンドリングボックスといいます)は、


夏であれば屋根から取り込んだあつい空気を給湯用のお湯に


熱交換させたり、不要なあつい空気を外へ排出する動きをします。


冬であれば取り込んだ暖かい空気を床暖房用に床下へ送るという仕事をしています。



変換 ~ OMシステム図.jpg



 このハンドリングボックスは温められた空気を季節、朝昼夜とその空気の用途別に


分ける役目も担っています。

 
夏のメンテナンス時にはファンを停めて熱い空気が出てこないようにして


作業しますが、文字通り汗を流しながらメンテナンスをしています。



変換 ~ sonoda.jpg




これは基盤の取り換えです。


リモコンや温度センサーとの信号に不具合が生じたときなどは


このOMの頭脳部分を取り替えることになります。


いずれの作業もメンテナンス作業用のスペースが必要になります。


ハンドリングボックスの周囲に


なるべくスペースをとれる設計が大切になります。


設備はいずれメンテナンスが発生するものです。


点検・修理・交換がしやすさは長く家を使うためのポイントです。



これは育暮家のパンフレットにある家の50年を考えたタイムテーブルです。


木部のメンテナンスのように10年ごとくらいに定期的に設備のメンテナンスが


発生します。部品交換のようなメンテナンスもありますし、


経年具合・劣化具合、そして今後のライフプランを見て他の部品交換や


バージョンUPをお勧める場合もあります。

変換 ~ 50nenntaimute-buru.png



OMの調子を簡易的にチェックするために育暮家では年に2回、


夏と冬に温度測定をお願いしています。


今夏もみなさんからメッセージもそえられた葉書が戻ってきました。


変換 ~ ondosokutei.jpg



今年のインターンシップの学生さんにハガキデータの集計表をつくってもらいました。

変換 ~ gruahu.jpg


OM温度測定は不自然な温度等から設備の異変に気付くのにとても役立ちます。


こうしてグラフ化することで、温度の変化や室内外の温度の差が


分かりやすくなりました。


高田君に感謝です。

高田君のブログはこちらへ


■OMのこれからを学ぶ勉強会


OMも取り付けて数十年を迎える住まい手さんが増えてきました。


この間家の性能も向上し、効率の良い設備機器も生まれてきました。


「これからのメンテナンスについて教えて下さい」と言われることが増えています。


一度、設備機器の整理と選択方法、そしてエネルギーやランニングコスト等について


勉強会を開催する予定です。


11月頃を予定しています。


またHPやお便りでお伝えしていきます。


■むぱすDAY


育暮家では「むぱすDAY」を毎月開催しています。


時間内であればいつでもご来場・ご相談いただけます。



今月のテーマは「備えるリフォーム」です。

9月の「むぱすDAY」についてはこちら


「むぱすDAY」とは はこちらへ

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静岡県藤枝市青南町2丁目8-7

育暮家ハイホームス