藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2018. 3. 27

押入れ収納が使いづらく感じませんか。(藤枝市)

今日のブログの話題は引違フスマの小さな出し入れ簡単改善です。

 今お住まいの家に和室はありますか?
近年以前のような二間つながりの通し間はプランに入ることが少なくなりました。 
座るライフスタイルから椅子やテーブル又フローリングでの暮らしが主流ですね。
和室は少し贅沢な癒し空間として家のコーナー等に設けるケースも多いです。
そうはいっても和の設えを代表する畳の間が消えていくのはさびしいです。
また、寝室は和室に布団で寝たいという方もいらっしゃいます。
 私たち年代は畳に布団を敷いて家族一緒の部屋で寝るという
子供時代を当然として過ごしてきました。
和室には必ず押入れと天袋という収納がついていましたね。
その押入の主の役割は布団の収納です。
夜には押入れから布団を出して敷き、朝には畳んでしまう。
どの家庭にもあった生活習慣でした。
押入れには引違のフスマ、これも当たり前。
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 当たり前すぎて変えようとも思わずにいたかもしれませんが、
例えば一間開口の押入れのフスマは布団の出し入れに有効な開口部分は85㎝程度です。
布団のサイズはこんな感じです。
敷布団(㎝) 掛け布団(㎝)
シングル 100×210 150×210
セミダブル 120×210 175×210
ダブル 140×210 190×210
*直置き用のサイズです。ベッド用は敷布団が10cm短くなります。

 一間幅の押入れの引違フスマは布団がとても出し入れしにくいですね。
育暮家では新築の場合の布団用の押入れの間口を1200~1300として
両開きのフスマにしています。
 じゃあ既存のフスマを新築のように・・・はちょっとコストがかかります。
そこで広い開口をとれる目隠し方法への提案です。
変換 ~ IMG_7622.jpg

フスマからロールスクリーンにしました。
こちらのロールスクリーンは≒35000円(1800×1800サイズ)
 一度に収納してあるものが見渡せて、出し入れのしやすさアップです。
毎日のことから小さな煩わしさが減ると、アイデアが成功した嬉しさもあってか、
布団の出し入れが少し楽しみなくらいになります。
家をきれいに保つことのプレッシャーを感じやすい女性にとっては
こんな小さなリニューアルが心も体も楽にしてくれるのではないでしょうか?
実はこの写真の押入れではもう一つ
中段の棚の高さを下げるということもしてみました。
最初の写真の右側を見ていただくと、
布団の載っている段が少し低めになっています。
でも本当はこれくらいが持ち上げた布団をしまうには楽なようです。
これは住まい手の奥様からのアイデアでした。
作業がずっと楽になったと喜んでいました。
 このような小さなアイデアから家全体の性能向上まで住まい手さんと話せること。
これが高齢化時代のリフォームであり、育暮家リフォームが大事にしているポイントの一つです。

変換 ~ DSC_1443.jpg

静岡県藤枝市青南町2丁目8-7
育暮家はいほーむす