藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2017. 8. 25

増築された家のリフォーム vol.4 
(静岡-岡部) 「暖かくする」

 照りつける日差しに夏らしさを感じる・・今年はそんな日が少ないですね。

涼しい夏と思いながらも温湿度計を見ると湿度が高く、不快マークがついていたりします。

感覚は家族でも年齢や性別で個人差があるものです。

今は見やすい温湿度計がいろいろありますので、

家族でもめずに室内環境の調整ができるように一つ持っているといいと思います。

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 同じものもありますが、事務所の各所にある温湿度計たちです。

エアコンスイッチを入れる時の目安にもしています。

リフォームモデルルームむぱすの温湿度は毎週朝礼時に交替で計測し、報告しています。

また、日常的に気温・室温・湿度を知ることは、体感と温度・湿度の関係を肌で覚える

ことにつながります。そして気候の変化に敏感になるためにも大切だなと・・

そんな計測器の多い育暮家の事務所です。
リフォームで改善すべき温熱環境の設計に参考になりますね。

 
 ここからの残暑対策も続きますが、その後には冷えが気になる季節となります。

気が早いと思われるかもしれませんが、こちらの対策はどうでしょうか?

このシリーズでお伝えしている家でもやはり寒さ対策は大切なチェック項目でした。

年齢を重ねてくると体温調整機能も以前のようにはいかなくなり、

一年一年負担を感じるようになります。特に女性の冷えは男性より筋肉が少ないため

年齢にかかわらず感じているといわれています。暖かい家にはやはり断熱の改修が一番です。

こちらの現場では25年基準といわれる断熱レベルの工事をしました。

それは、今新築で採用されている断熱基準です。


壁・天井〈この写真の施工は屋根断熱といいます〉断熱施工

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 壁には厚みが10.5センチある断熱材、天井(屋根断熱)には厚み15.5センチの断熱材を

使っています。床には厚み8センチの断熱材をいれています。

 断熱性能をあらわすには、厚みや密度とともに、熱を如何に逃がさないかという熱抵抗値を使います。

断熱するということは内と外とに熱の境界が生まれるということ・・

ここで厄介なのはその境には結露が発生しやすいということです。

窓ガラスの結露を思いうかべていただくと分かりますよね。
それを防ぐために湿気を遮るため気密シートをこの断熱材の家の内側、床~壁~天井へと張ります。
写真はその施工前のものです。

 
 では、この断熱レベルの家で暮らすとどうでしょう。

実は私自身昨年新築して同じ断熱性能の家に住んでいます。

冬22度くらいに暖房してから寝ていました。すると朝19度くらいの室温が保てていました。
外気温にもよるので一概にすべてこうなるとは言えませんが、朝起きるのが本当に楽でした。
以前のアパートでは靴下をはいて寝ていましたが、すっかり様変わりです。
暖房器具のない部屋へ行くこともおっくうではなくなりました。

断熱材は正しく施工すれば基本的に劣化するものではないので、お得で効果的な住まいの性能アップだと思います。
ですのでリフォームの際に断熱は積極的に、第一に改善するポイントといえますね。


 9月9日(土)~9月18日(月)の期間限定でこちらのお住まいのWEB内覧会をアップします。

期間中しかご覧頂くことができませんので、ぜひ忘れずにチェックしてみてください。

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増築された家のリフォーム vol.4 (静岡-岡部)
増築された家のリフォーム vol.3 (静岡-岡部)
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