藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2017. 7. 21

一坪の小屋  (静岡-藤枝)

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 育暮家の駐車場には小屋が2棟建っています。
2棟というより二つと言った方がいいくらい小さな小屋です。
どちらも一坪。畳2枚分、2帖というスペースです。
 先にできていた方は中に造り付けの収納やカウンターがあり、
ガーデンハウスとして使います。
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 外壁は板張り、屋根材はガルバリウム鋼板に500W/hの太陽光発電のパネルがのっています。 

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 エネルギー自給のガーデンハウスです。
もう片方も、先週末足場が外れてせいせいとその姿を現しました。
屋根は板葺壁は竹木舞に土壁、構造も貫を使った昔ながらの構法で建てられました。
実は藤枝おんぱくというイベント時に壁や屋根の施工をワークショップで皆さんに体験してもらいながら
施工したものです。

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 川崎民家園の板葺屋根の見本です。

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 その後はそれぞれ左官さんや、大工さん、板金さんと言った職人さんに手をかけてもらい、
今のような姿になりました。
 
 これから土壁は中塗り、上塗りと工程が続いていきます。1階だけでは仕上がらないのです。
皆さん参加いかがですか?

 実際の現場では土壁が採用されることはほとんどなくなりました。
 屋根の板葺も、屋根の下地に不揃いな木材を使うことも・・・
施工しているときの職人さんは楽しく、誇りを持って、手元の材を選び、割れないように打つ場所を決めるとか、
最近では使われなくなった道具を使いながら時間を忘れるかのように日が沈むまで手を止めませんでした。

 中塗りをすると下塗りは見えなくなります。上塗りをすると中塗りは見えなくなります。
職人さんの仕事、手作業が好きな方、ぜひ近くにいらした折には寄って見ていってください。
 
 先日も昔ながらの小さな小屋に魅かれて近所のおじいさんがじっくり見ていかれました。
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これは漆喰の工程を追って見られるように作った見本です。
何工程も作業を重ねて壁が仕上げられています。



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