藤枝市 リフォーム 育暮家 家は新築から始まり、メンテナンスやリフォームを繰り返し、維持されていきます。生活スタイルも家のつくり多様化したい時代にこそ、「ライフサイクルリノベーション」の考え方が大事になります。家は住み継がれていくことで長寿命となり、その役目を果たします。
2017. 5. 12

【藤枝市】プレハブ住宅のリフォーム現場より ライフサイクルリノべーションを考えるvol.1

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今プレハブ住宅のリフォームをしています。
築37年のお住まいです。寒さが気になるとのことで、
育暮家にてあったかりふぉーむの提案をしました。
一つ関心事としては、プレハブ住宅のかつての断熱の仕様はどんなものだったのか・・。
1軒づつ特徴をつかみ、ベストな施工になっていくよう
現場の現状と向き合って契約内容だけにとらわれずに仕事をしていこうと思っています。

解体が始まりました。
断熱材も出てきました。
プレハブ住宅は在来工法とは違いオリジナルなモジュールで建築されていることが多いです。
今回はプレハブでも軽量鉄骨系の建物でした。
まず浴室のリフォームから取り掛かります。
浴室の寒さは体への負担がとても大きいです。
一日のリラックス、リフレッシュのための入浴時間にしたいですね。
ユニットバスは断熱の高いものへ、
窓も性能が高いものへ交換していきます。

リサイズ済み浴室解体.jpg


プレハブの解体後を見てみます。
リフォーム工事では開かなければわからないことがあります。
今回大きな問題はなかったので一安心でした。
一部鉄骨に錆が出ていましたが、表面的なものだったので
錆取りをして、錆止めの塗装をするようにしました。

リサイズ済み鉄骨錆.JPG

ユニットバスの施工前に湿気が上がらなくなるよう、
防湿コンクリートの施工をしてからユニットバスを据えつけます。

リサイズ済み解体後.JPG

リフォームでは出てきた現状の判断、
必要な手当ての検討、その説明と工事の段取り・・
住まい手さんが納得できる工事にしていくために
話が通じ合う関係を作っていくのがとても大切だと思います。

リフォームには設備の修繕だけでは片付かない問題があると思います。
住まい手さんも家も年を取ります。
身体のこと、趣味や暮らし方、家族の人数・・
住まい手さんの生活を支える器として、同じ家でずっと間に合うわけではないですよね。
本当に家と生活のずれを生じさせているのがどこなのかを探りながら、
色々なお話からヒントを得て、
また長く住まい手さんのライフステージに応えられるように
家を直すリフォームをしたいと思っています。
この工事もライフサイクルリノベーションの一つです。