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2019. 3. 11

暖かくするリフォームでは床をこうします。(静岡)

雨の日が増え、気温も上がってきましたね。
私は季節の変わり目に服に悩むことが多いです。
朝着ていくものを考える時間がほしいなーと思いながら今日もバタバタと
出社してしまいました。

 今、リフォーム工事の現場では断熱工事をすませた現場がいくつかあります。
そこで住まいの性能の一つとして大切にしている育暮家の断熱工事のチェックポイントを
お伝えしていきます。
 断熱工事は断熱材を床・壁・天井をぐるっと囲むように連続させていきます。
断熱材どうしに隙間がないように施工することで効果が高まります。
今回は断熱材としては後回しにされてきた床の断熱材について紹介していきます。

変換 ~ yukadann1.jpg

床の組み方には根太(床板を支える桟)利用と根太レスの厚い合板を下地にする方法とがあります。
育暮家では後者で施工します。"なぜ"これは次の機会にお話しさせてください。
根太レスの場合は大引きという太い角材を910mmピッチに並べて、その上に下地の合板と
フローリングをはります。その大引きの間に厚さ80mm(高性能グラスウール24K 熱抵抗値2.2)の
断熱材を入れていきます。
下に垂れたり、落下するのを防ぐために大引きと大引きの間にさらに木材を横に渡しておきます。

変換 ~ yukadannnetu2.png

断熱材は耳のついたものを使います。ここを大引きにとめていきます。

yukadann3.jpg

断熱材を入れた後、気密シートをその上にかぶせます。
室内の湿気が断熱材に侵入し、断熱性能が落ちてしまうことを防ぐためです。
なので室内側に気密シートを敷かなければ意味はありません。
もちろん床下空間との隙間風対策の役割もあります。

断熱材が敷けたら次に床の下地用合板(ラーチ合板28mm)をはります。
難しいのはこの気密シートを壁・天井までつなげていくことです。
特にリフォームの現場では既存のものが様々な工法や仕様であるため悩みます。
古民家等の場合には床下には風が吹きさらしです。
これが古民家が長持ちするポイントなのですが冷気で床が冷やされ、
隙間風もあってとても寒くなるのです。
なので、床に断熱材が入ることで一変します。
現在施工中のお住まいでは次の冬に今回の工事の効果を実感することになるのですね。
春になり衣服も一枚一枚薄くなっていきます。
健康と住まいの暖かさの関係が明確になった今、寒さを忘れてしまわないうちに
健康のために住まいにできることを考えてみませんか?

藤枝市役所 商業観光課主催の ふじえだ まちゼミで講座を開きます。
テーマは「健康でいるための住まいのチェック」です。
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静岡県藤枝市青南町2丁目8-7
育暮家はいほーむす


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